放射線授業(小学生用)の実践事例の紹介

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    ・低学年(1、2年生)

    ・中学年(3、4年生) 

    ・高学年(5、6年生)


低学年(1、2年生)

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中学年(3、4年生)

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高学年(5、6年生)

No  授 業 名   実践学校名  実践者名
  平成24年度湖南小中学校での放射線教育 
(小学6年生、中学3年生交流授業) 「放射線から身を守ろう」
郡山市立
湖南小中学校
(福島県)
瀧田 和也
宗像 克典
2 放射線について考えてみよう
(正しく知ろう、放射線のこと)
台東区立
金竜小学校
(東京都)
石田 みゆき

1平成24年度湖南小中学校での放射線教育(小学6年生、中学3年生交流授業) 「放射線から身を守ろう」
  環境の放射線量の測定などの放射線教育を行い、その教育を通じて「自然とのかかわりを重視し、自然を探究する
  力を高め、より望ましい自然観を育てる授業はどうあればよいか」および「自然に対する知的好奇心を高め、科学的
 に探究する力を育む学習活動の工夫」についての考察を行った。
  特徴・工夫  1.思考の履歴が見える学び合い活動の工夫と表現力の育成
2.周囲の放射線量を測定することで、データを基に考える力を養う
3.ほぼマンツーマンで中学生に教わり、実験データの処理の仕方を身に付ける
4.関係機関との連携により、授業への助言と支援、実験に必要な測定器、資
  料等の準備
 概  要 ・小学生と中学生の合同にて、校舎の放射線を測定し、放射線が高いところの
 共通点を考察する。
・測定結果を段階的(ペア→グループ→全体)に話し合うことで、他者の意見を
 参考に、自己の思考を深める。
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2放射線について考えてみよう(正しく知ろう、放射線のこと
  放射線の基礎的な知識や身体への影響を正しく知ることで、放射線に対して必要以上の不安を抱かず、身を守る
 ための行動を自ら考えれるようにする。
  特徴・工夫  1.「小学生のための放射線副読本」を用いて、身の周りにも放射線が存在する
  ことを理解させる
2.がんなどの病気になる原因を学ぶことで、健康的な生活をおくるために心が
  けることを考察させる
3.測定器を示し、次時の「放射線の測定」への興味を持たせる
 概  要 ・身の周りに放射線が存在することを理解させるとともに、放射線の特徴である
 距離を取ることや遮へいにより、放射線が低くなることを知らせる。
・がんの発生に対しての放射線の影響と生活習慣との比較から、健康的な暮らし
 を送るために必要なことを考察させた。
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